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【ドイツ】自動車ダイムラー、EV6~9モデルを発売へ

NNA 9月6日(火)9時0分配信

 独自動車大手ダイムラーは、6~9モデル以上の電気自動車(EV)の発売を計画しているもようだ。米EV大手テスラ(Tesla)や独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の高級車部門アウディに対抗する狙い。関係者の話として、ロイター通信が3日伝えた。
 ダイムラーは10月のパリ・モーターショーでEVの新モデルを初披露する計画。業界誌アウトモビルウォッヘによると、同社は2018~2024年に毎年1モデル以上のEVを投入する方針だ。
 同社は6月、向こう2年で70億ユーロ超をグリーン技術の開発に投資すると発表。その一環として、2017年に高級車部門メルセデス・ベンツから、同社初のプラグイン型燃料電池車(FCV)となるスポーツタイプ多目的車(SUV)「GLC F―CELL」を発売するほか、小型車「スマート」の全モデルにEV版を導入するとともに、メルセデス・ベンツのPHV版を現在の6モデルから8モデルに拡充する方針を示している。
 EVは連続走行距離の短さや高価格を理由に消費者から敬遠されていたが、ドイツの自動車各社はここへきてEV開発への投資を急加速している。背景には、VWの排ガス不正問題を受けディーゼル車による大気汚染が問題視されていることや、バッテリー技術の向上によりEVの連続走行距離が最大50%伸びていることがある。[環境ニュース]

最終更新:9月6日(火)9時0分

NNA