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【インド】労組10団体のスト、1.8億人が参加

NNA 9月6日(火)8時30分配信

 インドの中央労働組合(CTU)10団体は9月2日、予定通りにストライキを実施した。2年連続の大規模な全国ストで、昨年より3,000万人多い1億8,000万人が参加。最低賃金の引き上げや社会保障の充実を訴えた。エコノミック・タイムズ(電子版)などが伝えた。
 公営銀行の職員をはじめ、運輸や石炭、石油、自動車、保険、通信などの従業員が参加した。労働省の高官は「ほとんどの州で影響は少なかった」とコメント。ただ、南部のケララ州やテランガナ州、北東部トリプラ州では、銀行と石炭部門などで影響が生じたという。
 全国的に銀行業界へは影響が少なかったとの見方もある。民間銀行が増えたことに加え、電子決済が増えているためだ。インド決済公社(NPCI)のホタ社長兼最高経営責任者(CEO)は「送金などのサービスは24時間利用できる。支店の営業とは関係なく操業しているため、ストに影響されない」と話した。

最終更新:9月6日(火)8時30分

NNA