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測定精度が従来比30%向上したパワーアナライザを発売

MONOist 9/6(火) 7:55配信

 横河メータ&インスツルメンツは2016年8月25日、従来製品に比べて測定精度が向上した、プレシジョンパワーアナライザ「WT1800E」シリーズを発売した。電気自動車(EV)や太陽光・風力発電などの新エネルギー関連機器、データセンターのサーバ、空調機器開発などでの用途に利用できる。

 WT1800Eシリーズは、同社が2011年に発売した「WT1800」シリーズの後継機種となる。商用周波数50/60Hzにおいて、電力基本確度がWT1800の±0.15%から±0.1%に約30%向上。0.1~10Hzの低周波数では、従来製品の±0.5%から±0.18%に約60%向上させた。

 また、入力信号の周波数に追従し、データ更新周期を自動で変更する機能を追加した。同機能により、EV用モーターなど、回転数が変化する機器でも連続した測定を可能にした。

 オプションとして、大電流の測定向けに外部電流センサー用の電源と専用アクセサリーを用意した。従来、大電流の測定には、電力測定器と電流センサー、およびその外付け電源を組み合わせる必要があったが、外部電流センサー用電源を本体に内蔵することで、大電流測定システムの構成をシンプル化できるとしている。

 価格は75万円からとなる。

最終更新:9/6(火) 7:55

MONOist