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元3冠王・松中信彦氏、パーソナルトレーナーの資格取得へ勉強中

スポーツ報知 9月6日(火)0時58分配信

 今春現役を引退した元ソフトバンクの松中信彦氏(42)が5日、パーソナルトレーナーの資格を得るため、日体大で「TOTAL Workout 日体大 パーソナル・トレーナー養成プログラム」を受講した。約3時間の初授業を終え「短かったです。あ、そうなんだ、という発見がいっぱいあって。もっと知らないことが出てくるのかな」と充実した表情を見せた。

 松中氏はアマチュア時代にはアトランタ五輪の代表になり、プロ入り後も2004年に3冠王に輝くなど352本塁打をマークした強打者。現役時代、パーソナルトレーニングの第一人者・ケビン山崎氏(65)に指導を受け、故障の少ない頑強な体づくりに取り組んだ。今回のプログラムにはケビン氏も講師として参加しており、「いろんなものを経験することで何か発見できるんじゃないかと思って」と、受講を決めた。

 19年間の選手生活を終えた今、指導者の道を目指している。自身の経験をふまえ、“本物”の指導者の条件は引き出しが多いことだという。「現役時代にはこれだ、と言われても分からない。提案されたら、いろいろな選択もできるし、ありがたかった」と振り返る。

 「ユニホームを着て強いチーム、選手を作りたい。そのためには引き出しが必要です」と学ぶ意欲は満々だ。資格を得るためには3か月間、週1回開かれる全講座出席と、レポート提出が必須。厳しい条件だが「全力で3か月間臨んでいきます」と自身の夢の実現へ向け、第一歩を踏み出した。

最終更新:9月6日(火)1時24分

スポーツ報知

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