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神社や墓地「残す考え」 中間貯蔵予定地視察で環境相

福島民報 9月6日(火)11時9分配信

 山本公一環境相は5日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設予定地にある、福島県双葉町の南磯坂保管場と大熊町の海渡神社を視察した。報道陣に対し、用地取得状況について「今日現在、116ヘクタールの用地を取得した」と明らかにした。環境省は中間貯蔵施設の建設用地として約1600ヘクタールを買収する計画で、7.25%に当たる。また、用地内や隣接する場所にある神社や墓地などについて「残すという考え方で整理していきたい」と語った。
 山本環境相は住民から神社や墓地を残すよう強く求められたことを示した上で、「地区の方が先祖代々守ってきたところに関しては違う配慮の仕方があると思う。できるだけ要望に添うよう対処したい」と述べた。
 伊沢史朗双葉町長、渡辺利綱大熊町長らが案内した。

福島民報社

最終更新:9月6日(火)12時7分

福島民報