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ジョン・マカフィー氏、Intelを提訴──「私には自分の名前を自由に使う権利がある」

ITmedia ニュース 9月6日(火)11時12分配信

 米セキュリティソフト会社McAfeeの創業者、ジョン・マカフィー氏および同氏がCEOを務める米ソーシャルゲームサービスのMGT Capital Investments(以下、MGT Capital)が米Intelを提訴したと、米Bloombergが9月3日(現地時間)に報じた。

訴状(一部)

 米VentureBeatのジョーダン・ノヴェット記者がScribd.に投稿した訴状によると、Intelはマカフィー氏とMGT Capitalに対し、MGT Capitalが社名をJohn McAfee Global Technologiesに変更するのはIntelの商標を侵害すると催告状で警告したという。

 Intelは2014年、McAfeeの企業名を「Intel Security」に変更したが、現在も製品名に「マカフィー」を冠している。

 マカフィー氏およびMGT Capitalは訴状で「被告(Inel)は『マカフィー氏は商標のMCAFEEを(Intel傘下になった)McAfee Associatesに売却した(中略)。従ってMcAfeeという名前をセキュリティ関連製品やサービス関連で使う権利を放棄した』とし『McAfeeという名前を企業名に付けることは(McAfee売却時の)契約に反する』としているが、その契約には個人名としてのMcAfeeを売却するという条項は含まれていないので、契約違反にはならない」と主張する。

 マカフィー氏は自身の公式Twitterアカウントで、「私は自分自身の名前をオリジナルの、色のついていない、汚れていない状態に戻したい」とツイートした。

 この裁判(訴訟番号:1:16-cv-06934)は、ニューヨーク州南部連邦地裁に起こされた。

最終更新:9月6日(火)11時12分

ITmedia ニュース