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豪中銀の声明全文

ロイター 9月6日(火)14時34分配信

[シドニー 6日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が6日、政策理事会後に発表した声明は以下の通り。

政策理事会はきょうの会合で政策金利のキャッシュレートを1.50%に据え置くことを決定した。

世界経済は平均を下回るペースで引き続き成長している。一部の先進国経済はここ1年で状況が改善したが、多くの新興国経済にとって状況はより困難になった。中国の政策立案者による行動が成長を支えているが、中国の成長の基調ペースは鈍化しているようだ。

コモディティー(商品)価格は最近の安値を上回っているが、これはここ数年の大幅な下落を受けたものだ。オーストラリアの交易条件は、引き続きここ数年の水準を大幅に下回っている。

金融市場は引き続き効果的に機能している。高格付けの借り手の資金調達コストはなお低く、世界的に金融政策は極めて緩和的だ。

豪国内では、全体的に成長が続いていることが最近のデータで示されている。企業投資はかなり大幅に落ち込んでいるが、内需のその他の分野や輸出の伸びが助けになっている。労働市場の指標は引き続きややまちまちとなっているが、雇用の拡大が目先続くことを示唆している。

インフレはかなり低い水準にとどまっている。非常に抑制された労働コストの伸びと海外の非常に低いコスト圧力を踏まえると、この状況はしばらく続く公算が大きい。低金利は国内需要を支援しており、2013年以降の為替安は貿易セクターを支えている。

金融機関は価値ある目的のために貸し出す態勢を取っている。これらの要素は全て経済が必要な調整を行うことを支えている。ただ、為替高がこれを複雑にする可能性がある。

規制措置の影響で住宅市場の貸出基準が強化された。これとは別に、多くの貸し手は、特定分野への貸し出しにより慎重な姿勢を取っている。

入手可能な情報では、住宅価格が過去1年全般的に緩やかに上昇し、住宅向け貸し出しの伸びが減速したしたことが示唆されている。今後数年、東部都市を中心にかなりのアパートメントの供給が計画されている。

入手可能な情報を考慮し、5月と8月の会合で金融政策を緩和したことを踏まえると、理事会は、今回の会合で金融政策スタンスを維持することが、持続可能な経済成長およびインフレ目標の達成と一致していると判断した。

最終更新:9月6日(火)14時34分

ロイター

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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