ここから本文です

高知・伊野町の生姜を使った「まぜまぜジンジン」 若手農家が6次産業化に着手 /高知

みんなの経済新聞ネットワーク 9月6日(火)16時54分配信

 高知県吾川郡いの町のショウガを使った加工商品「まぜまぜジンジン」の販売開始から2カ月が経過した。(高知経済新聞)

小夏味(左)と梅しそ味(右)

 朝一番に収穫した新ショウガを3~4ミリに細かく刻み、昆布だしを効かせた小夏味の土佐酢に漬け込んだ「すしの素」。ちらしずしなどのすし料理をはじめ、サラダドレッシングやマリネなど幅広い料理に活用できるという。

 今年7月から販売を始めた同商品。同町でショウガ栽培が始まってから100年目を迎える今年、これを機に全国に売り出そうと町内の20~40代の若手農家9人が「いのジンジャーウェーブ」を結成。2014年から6次産業プロジェクトとして企画・商品化に取り組んできた。

 商品価格は150グラム入りで1個690円。商品はかんきつ風味が香る「小夏味」と、ショウガの辛味が利いた「梅しそ味」の2種類を販売する。

 同プロジェクト代表の刈谷真幸さんは「伊野町はショウガ生産量日本一の高知県の中でも、ちょうど100年前に県内で初めて栽培が行われたショウガ発祥の地。『どこにも負けない』という気持ちで毎日畑に出向いている。多くのプロフェッショナルの支えがあって商品が完成した。これを機会に多くの方に高知生まれのショウガの味を知ってもらえれば」と話す。

 県内のレストパークいの、南風などのセレクトショップや、高知市のしょうが料理専門店「林のヤモリ」で販売する。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月6日(火)16時54分

みんなの経済新聞ネットワーク