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中日・吉見、投打の活躍に「みんなのMVP」歴代2位の得票率

スポーツナビ 9月6日(火)12時8分配信

 8月29日~9月4日のプロ野球の1週間を振り返る。セ・リーグでは25年ぶりのリーグ優勝を目指す広島が優勝マジックを「4」まで減らした。現日程での最短優勝日は、1990年の巨人の9月8日を上回る2リーグ制後最速の7日となる。

 一方、福岡ソフトバンクと北海道日本ハムで激しい首位争いを繰り広げるパ・リーグ。2日にソフトバンクに一度は優勝マジック「20」が点灯したが、4日に消滅。日本ハムに自力Vの可能性が復活した。まだまだ目が離せない展開が続く。

 さて、前週でもっともファンの支持を集めた選手は誰なのか? スポーツナビが運営するアプリ「スポナビ プロ野球速報」で実施している「みんなのMVP」。ユーザーが設定したお気に入りチームから勝敗に関係なく、各試合でもっとも活躍した選手に投票し、その試合のMVPを決める。両リーグ合わせての得票率週間トップ10は下記の通りとなった。

1位:8月31日 吉見 一起(中) 92.2%
2位:8月31日 薮田 和樹(広) 85.9%
3位:8月31日 角中 勝也(ロ) 83.6%
4位:8月31日 小川 泰弘(ヤ) 82.4%
5位:9月4日 小笠原 慎之介(中) 79.5%
6位:9月4日 坂本 勇人(巨) 79.3%
7位:9月2日 新井 貴浩(広) 78.7%
8位:8月30日 島内 宏明(楽) 77.7%
9位:9月3日 レアード(日) 77.1%
10位:9月4日 今永 昇太(D) 76.5%

 先週は、中日・吉見一起が92.2%で得票率1位に輝いた。この数値は、7月3日に「1番・投手」で初回先頭打者本塁打を放ち、投げては8回無失点に抑えた日本ハム・大谷翔平の92.5%に次ぐ歴代2位となる。では、吉見がどんな活躍を見せたのか!?

 8月31日にここまで3試合1勝2敗・防御率9.42と打ち込まれている阪神戦に先発。過去の結果はどこ吹く風、8回を被安打4、無四球、三塁を踏ませないピッチングで無失点に抑えて、6勝目を挙げた。さらに、今季の中日戦3勝の天敵メッセンジャーから7回に値千金の決勝タイムリー。投打にわたる活躍だった。

 かつては2009年、11年に最多勝を獲得した中日の絶対的なエースも、ここ数年はケガに悩まされていた。最下位に沈むチームにとって、彼の復活は欠かせない。ちなみに、ドラフト1位ルーキーの小笠原慎之介は4日の巨人戦でプロ初勝利。5位の得票率を得た。ベテランと若い力の融合で今後の巻き返しはなるか!?

 2位に入ったのは、リーグ優勝へカウントダウンに入った広島の薮田和樹。8月31日の横浜DeNA戦、一度は先発が発表された福井優也が試合前の首のケガで登板を回避し、薮田が急遽先発のマウンドへ。しかし、アクシデントもなんのその、6回を散発2安打、無失点で勝利投手に輝いた。

 一度は2日にマジック点灯を許した日本ハムだが、3日は大勝、4日は引き分けと自力優勝の可能性を復活させ、逆転優勝へ望みをつないだ。中でも3日のレアードは5打数5安打3本塁打7打点と大暴れ。得票数も9位にランク入りした。

最終更新:9月6日(火)12時8分

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