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京都国際映画祭、世界遺産・二条城で10月13日に開幕

スポーツ報知 9月6日(火)19時11分配信

 吉本興業などが中心となって開催する「京都国際映画祭2016」(10月13~16日、よしもと祇園花月など京都市内19会場)のプログラム発表会見が6日、京都市内で開かれた。3年目を迎える今回は、開幕セレモニーの会場を昨年までの祇園甲部歌舞練場から二条城に変更。より一層の国際化を目指し、世界文化遺産を利用してのオープニングとなる。

 上映作品としては、ドキュメンタリー監督・森達也氏(60)の代表作を特集。今年6月に公開された佐村河内守氏(52)のドキュメンタリー映画「FAKE」や、オウム真理教信者の日常を追った「A」(1998年)など4作品を上映する。会見に出席した森氏は「ドキュメンタリー映画は、庭の石をひっくり返した時にいるダンゴムシのようなもの。日の当たる場所はすごく居心地が悪くて、今どうすべきか戸惑っている」と、控えめな表現で映画祭参加の喜びを語った。

 また、米映画監督スティーブン・スピルバーグ(69)や、マーティン・スコセッシ(73)へのインタビューを通じて三船敏郎さんの功績に迫るドキュメンタリー映画「MIFUNE:THE LAST SAMURAI」(スティーブン・オカザキ監督)を国内初公開。さらに喜劇王チャールズ・チャップリンの7作品を上映するなど、映画の歴史を尊重するプログラムが多数組まれた。

最終更新:9月6日(火)20時4分

スポーツ報知