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“スーサイド・スクワッド”結成の瞬間はあっさり? 本編映像が公開

オリコン 9月7日(水)10時0分配信

 バットマンやスーパーマンら、正義のヒーローによって投獄されたDCコミックスの悪役たちが勢ぞろいする映画『スーサイド・スクワッド』(10日公開)。正義感ゼロ、やる気ゼロ、チームワークゼロな悪党たちが地球の危機を救うため、自殺的な任務に挑む部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する瞬間の映像が7日、ORICON STYLEに到着した。

【動画】『スーサイド・スクワッド』結成の瞬間

 映像では、スーサイド・スクワッド結成の黒幕である冷徹な政府高官アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)が、悪党たちに自殺的な指令を説明している場面から始まる。悪党たちは、強面な表情の彼女をも恐れずふてぶてしい態度をとり、ポップで自由な“悪カワ”ヒロインのハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)はガムをかみながら傍観、伝説の暗殺者デッドショット(ウィル・スミス)は「悪いがチンプンカンプンだ」と言い出す始末。

 やっとこの部隊の意味を把握したデッドショットは「つまり、俺たちは決死部隊(スーサイド・スクワッド)か」と言い放ち、誰一人としてやる気のない中、危険な任務に挑むにも関わらず簡単に“スーサイド・スクワッド”が結成される。

 これまで『インデペンデンス・デイ』(1996年)や『メン・イン・ブラック』(1999年)など、数々の作品でヒーローを演じてきたスミスは「ここに登場する“悪役”たちは人間性の欠片をまだ少し残している連中なんだ」と、意外なキャラクター性を明かしている。実は、自身が演じたデッドショットは、伝説の暗殺者ながら大事な一人娘を持つ子煩悩な父親なのだ。

 クインも“恋愛依存症ガール”という一面を持ち、愛する恋人ジョーカーの存在ゆえに奮闘し、そのほかにも冷酷な女サムライ・カタナや人間発火装置・ディアブロなど、それぞれトラウマや弱みを抱える“人間味溢れる”悪党たちがそろっている。

 本作でメガホンを取ったデヴィッド・エアー監督は「彼らは間違いなく悪役だけど、でも、本当に悪い奴らではない。この映画のテーマは、“誰が悪者だと決める権利があるのか?”なんだ」と、どこか人間くさい悪党たちの内面を説明。「『もし自分が悪者だったら、それでも、人を愛せるのか? 家族を持つことができるのか? いつか良いことができるのか?悪者に良いことができるのか?』と、そこにある人間物語を描いたんだ」と、本作には共感できる要素が盛り込まれていることも明かしている。

最終更新:9月7日(水)10時0分

オリコン