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【インタビュー】<マイケル・シェンカー・フェスト>すぐに会いに来たいよ

BARKS 9月11日(日)16時48分配信

マイケル・シェンカー・グループ(MSG)の歴代メンバーが集うマイケル・シェンカー・フェストが日本でも大阪、東京、札幌と3公演開催された。メンバーは、ゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコーリーの歴代ヴォーカリスト3人に加え、クリス・グレン(B)、テッド・マッケンナ(Dr)、スティーヴ・マン(G、Key)という全盛期を支えたメンバーでのラインナップで、東京公演のチケットは即日完売になった夢の共演である。

◆<マイケル・シェンカー・フェスト>画像

なかでもロビン・マッコーリーとのステージは1980年代以来であり、長年待ち望んでいたファンも多い事から今回ロビンにインタビューを敢行した。

取材・文:Sweeet Rock / Aki

──再びマイケルと共演することになった経緯は、どういうものですか?

ロビン・マッコーリー:マイケル側から今年の5月に私に電話があり、6月の<スウェーデン・ロック・フェス>に参加したいかどうか尋ねられたんだ。ラインナップは、オリジナルの3シンガー、ゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、そして私。これは<マイケル・シェンカー・フェス>という名義で、あといくつかショウを続けたいと。私には長年にわたってゲイリーとグラハムに対する尊敬があったし、同じステージで一緒に我々3人と共演できるこの驚くべき機会に、「イエス」と即答したよ。

──当時バンド名義のMSGをマイケルからマッコーリーに変えての活動は、マイケルからの信頼が大きかったからですか?

ロビン・マッコーリー:マッコーリー・シェンカー・グループの名義は当時完全にマイケルの考えだったよ。マイケルは私を新しいシンガーに選び、また、同等のパートナーが欲しかったんだ。だから私を誘ったし、MSGの名義を変えてマッコーリー・シェンカー・グループにしたんだ。私は、これを人々が理解するのは難しいかもしれないと彼に話したけど、彼は主張したし、そして名義はそうなった。

──マッコーリー・シェンカー・グループ名義でのラストアルバム後は、しばらく音楽活動はしていなかったのですか?

ロビン・マッコーリー:実は間もなくして、サバイバーのギタリストであるフランキー・サリヴァンと曲を書き始めていたんだ。このコラボレーションから、日本だけでリリースされたBig MFレーベルからの私のソロアルバム『Business As Usual』ができたんだけど、この時はサバイバーへの加入は決めなかった。

──のちのサバイバー加入は、この時のフランキー・サリヴァンとの繋がりからですか?

ロビン・マッコーリー:フランキーから何曲か曲を書くために呼ばれてね。彼はシカゴでMSGのアンプラグド・ショウを見て、私に連絡してきたんだ。ソロアルバムの時は実現しなかったけど、その4年後に彼から再び電話でサバイバー加入へのオファーを繰り返しもらった。今度は彼の申し込みを受け入れて、5年間バンドをやって。リリースされなかった間も、本当にクールな曲を書いたんだよ。いつか聴けるかもしれないね。

──グランプリやサバイバーはシンガーがメインのバンドですが、マイケルのようなギターヒーローのバンドは何か違いますか?

ロビン・マッコーリー:面白い質問だね。普通はギタリストの演奏スタイルを囲むように音楽を制作するけど、マイケルは彼もシンガーと一緒の本当の歌と強いメロディーの音楽を作り出すんだよね。だから素晴らしいギターと素晴らしいヴォーカルメロディーとが得られるんだよ。

──日本公演はいかがでしたか?

ロビン・マッコーリー:2000年以降は初めての来日だった。日本のファンが素晴らしい事を忘れもしなかったし、今回もまたその通りだった。3公演の全てのショウが素晴らしい時間で、東京公演はDVDの収録もした。もっと多くのショウをしたいから本当にすぐに戻ってくる事を望んでいるよ。

──今回のセットリストは誰が決めたのですか?

ロビン・マッコーリー:マイケルがまとめたけど、シンガー3人の期間の最高のものを選んだ形だね。

──またこのような機会があれば参加したいですか?

ロビン・マッコーリー:イエス!イエス!イエス!もっとやりたいよ!

──では日本のファンへメッセージを。

ロビン・マッコーリー:まず最初にありがとう!と言いたい。とても長い間のご無沙汰だったけど、凄く歓迎してくれて、ライブパフォーマンスについても素晴らしいと言ってくれて。自分がとても謙虚な気持ちになって、次回はまた色々な曲ですぐに会いに来たいよ。アリガトウ

<MICHAEL SCHENKER FEST>
8/24 東京国際フォーラム
1.Into the Arena
2.Attack of the Mad Axeman
3.Victim of Illusion
4.Cry For The Nations
5.Let Sleeping Dogs Lie
6.Armed and Ready
(2.~6.with Gary Barden)
7.Coast to Coast(Scorpions)
8.Assault Attack
9.Desert Song
10.Dancer
(8~10.with Graham Bonnet)
(10.McAuley/Barden singing backup)
11.Captain Nemo
12.This Is My Heart
13.Save Yourself
14.Love Is Not a Game
15.Shoot Shoot(UFO)
16.Rock Bottom(UFO)
(12.~16.with Robin McAuley)
Encore
17. Doctor Doctor(UFO)
(17.with Gary Barden)
(McAuley/Bonnet singing backup)

最終更新:9月11日(日)16時48分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。