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生活リズムの秘訣は朝の〇〇を決めること

ベネッセ 教育情報サイト 9月6日(火)12時2分配信

小学生に比べて、生活圏がぐっと広がる中学生、高校生は、行動の多様化で生活リズムが乱れやすくなるそうです。そのうえ、昨今はスマホやタブレットなども普及。その利用で、睡眠不足なども懸念されています。健康的に過すためには、生活リズムを確立する必要があります。生活リズムの大切さとは?

子どもの生活の乱れが進んでいる!?

文部科学省が「早寝早起き朝ごはん」国民運動を平成18年から実施しています。
とくに、中学生、高校生の時期は、将来の社会的自立に向けた大切な時期。日々の生活を客観的に見て、自己管理していくことが重要と言われています。とはいえ、現代はスマホなどの普及や中学生、高校生にもなると塾、部活など、多方面に忙しく、生活リズムが乱れやすい環境に。しかし、生活習慣の乱れによる心身の不調は、 学力低下さまざまな問題行動に発展する可能性も心配されています。

そのひとつが、学力低下。
その原因として、睡眠不足が指摘されているそう。睡眠不足の影響はほかにも指摘されています。

・朝食欠食につながりやすく、子どもの日中の活動に影響を及ぼすことも。
・学力や運動能力にも影響すると考えられる。
・心の健康を脅かし、非行、不登校、ひきこもりなどの問題行動につながるリスクが高まる。
・特に女性の心身に影響を及ぼす場合がある。

子どもの健康な心と体のためにも、早寝早起き朝ごはんが必要なんですね。

生活リズムを整える方法とは?

生活リズムは、朝、決まった時間に起床して、朝ごはんを食べて、日中しっかり行動して、夜も定時に眠ることで培われます。しかし、毎日同じ時間に寝たり、食事をするのは難しいことですよね。そんな場合は、とりあえず、朝起きる時間だけを決めて、それを守るだけでも大丈夫。規則正しい生活の基本は、まずは起床から、なのだそうです!

朝、定時に起きるだけでなく、習慣もつけ加えるとさらに生活リズムが整いやすくなります。朝の散歩、犬の散歩でもいいかも。中高生の場合は、学習時間に当てるというのもよいのでは。朝、きちんと起きることで、おなかが空いたり、夜もぐっすり眠れるようになります。便秘症の場合も生活リズムが整うことで改善されるそうですよ。すっきり目覚めれば、午前中から精力的に動け、一日の充実感も違います。

子どもが健康であれば安心ですよね。もし「生活リズムが整っていないかも」と感じる保護者のかたは、新学期を機に生活リズムの改善を促してみてはいかがでしょうか?

参照:中高生を中心とした子供の生活習慣づくりに関する検討委員会(平成26年3月)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2014/03/31/1346112.pdf

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:9月6日(火)12時5分

ベネッセ 教育情報サイト