ここから本文です

ホンダと新日鉄がまた素材採用で世界初!今度は2輪の燃料タンクにチタン

ニュースイッチ 9月6日(火)8時19分配信

加工で優位性、樹脂より軽量化した点も評価

 新日鉄住金のチタン薄板がホンダの2輪モトクロッサー「CRF450R」最新モデルの燃料タンクに採用された。新日鉄住金によると、量産2輪車の燃料タンク本体にチタン材が使われたのは世界初。

 プレス成形性や溶接性、異方性など加工上の課題に対する技術提案を行った結果、同社の純チタン「TP270C」の優れた性質が認められたという。

 比強度の高さを生かし、従来の主要素材である樹脂より軽量化した点も評価されたとしている。

 一方、新日鉄住金の独自の3次元熱間曲げ加工による角形鋼管が、ホンダの新型「NSX」のフロントピラーに採用されたことが先日明かにされた。鋼管ならではの細さと強度の両立、および複雑な形状にも加工できる利点が評価された。

 新日鉄住金によると、この加工技術で鋼管が車体骨格部品に採用されたのは世界初。これを機にバンパービームやセンターピラーなどにも展開させたいとしている。

 子会社の日鉄住金鋼管(東京都千代田区)との共同開発で、ホンダ系サプライヤーのエイチワンが車体骨格に採用可能な量産技術を確立した。電縫鋼管を高周波加熱し、多軸ロボットで曲げ加工した直後に水冷して、1500メガパスカル級の強度を出す加工法。湾曲、ねじりなど複雑な形にも加工できる。

 従来の薄鋼板を使う工法に比べ、溶接が不要になる分、重さを30―50%削減可能。細くしても強度を出せるため、フロントピラーに使うことで運転席からの視野が広がり、視認性が高まる。

最終更新:9月6日(火)8時19分

ニュースイッチ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]