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埼玉4市、市税の延滞金を誤って徴収 同じ業者のプログラム設定ミス

埼玉新聞 9/6(火) 6:01配信

 埼玉県の東松山、和光、羽生、幸手の4市は5日、住民税など市税の延滞金を免除されている市民から延滞金を誤って徴収していたと発表した。誤徴収は4市で計128人、計約236万円。4市はいずれも対象者に通知して返納手続きを進める。同じ業者によるプログラムの設定ミスが原因としている。

 対象者は地方税法で滞納処分する財産のない市民や所在不明者、生活困窮者ら。誤徴収の内訳は、東松山市が46人、計47万6900円▽和光市が35人、計42万4640円▽羽生市が23人、計28万8200円▽幸手市が24人、計117万6728円。

 東松山市が3月末、地方税法の改正に伴って4月1日施行の滞納処分の新しい猶予制度の事務処理をしていたところ、誤徴収が判明した。さいたま市内の業者から「プログラムにミスがあった」と連絡があり、幸手市などが調べたところ、同様の誤徴収が分かったという。

 4市の担当課は「業者のプログラムの設定ミスによる過徴収だが、今後は新しいシステムの導入時にしっかりしたチェックを実施したい」などとしている。

最終更新:9/6(火) 6:01

埼玉新聞