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日産 新型 セレナで話題の「プロパイロット」を公道で初試乗!使い勝手をじっくりチェック

オートックワン 9月6日(火)18時35分配信

セレナのプロパイロットを公道で試乗!だが、その結果は・・・

すでに新型セレナの概要は何度かお届けしているので「やっちゃえ日産!」の大きな柱となっているプロパイロットの味&機能について紹介してみたい。

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最初に結論から書くと、期待値を大きく下回っていました。スバルの『アイサイト3』に届いておらず。というか、あまり使えないのである。具体的に説明しましょう。

プロパイロットの機能としては2つ。1つがアクセルとブレーキをコントロールする「先行車追随クルーズコントロール」。2つ目にハンドルをコントロールする『レーンキープ』。

この2つを機能させると、アクセルもブレーキもハンドルも操作しない「自動運転」になります。とりあえず流れの良い一般道でスイッチを入れてみる。

「自動」にはほど遠い・・・

するとどうよ!ほとんど使えない。先行車追随クルコンは前を走る車両に合わせて加速する機能なのだけれど、プロパイロットの場合、加速が極端に鈍くノロノロ。後続車をイライラさせるし、そもそも先行車が目の前からいなくなってしまう。

「自動」にはほど遠く、必ずアクセルの踏み増しをしてやらないとダメ。残念でした。

ブレーキも信頼性という点でイマイチ。レーダー+カメラというシステムを使うボルボや、ステレオカメラのアイサイト3は先行車の減速を“ほぼ”100%の確率で瞬時にキャッチ。自然なタイミングでブレーキ制御を行う。

しかしプロパイロットはカメラしか使っていないせいか、確認性能もブレーキのタイミングも安定していない。

高速道路の巡航状態でスイッチONで「おお!」

先行車追随クルコン機能は「ほとんど使えない」と言われているホンダセンシングと同じくらいの性能だと思う。

肝心のレーンキープ機能と言えば、街中だと基本的に機能しないようになっている模様。信号や制限表示、横断歩道などあると稼働せず。この件、後で開発担当者に聞いたら「一般道で使って欲しくないためです」。

どうやら日産の安全コンセプトとして「一般道では使わない」という基本概念があるようなのだ。だったら高速道路に入ってみましょう!

巡航状態でスイッチ入れたら「おお!」。先行車追随クルコンもレーンキープ機能も稼働した。レーンキープ機能はハンドルを全く操作しないと10秒で警告出て15秒経つとキャンセルされる。

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最終更新:9月6日(火)20時29分

オートックワン