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国体成功「岩手の務め」 達増知事、迅速な災害復旧へ

デーリー東北新聞社 9月6日(火)11時39分配信

 台風10号で甚大な被害を受けた岩手県の達増拓也知事は5日、県庁で開いた定例会見で、10月開催のいわて国体などを念頭に、全力を挙げて迅速な災害復旧に取り組む考えを示した。

 10月1日に本大会開幕を迎えるいわて国体で、県は東日本大震災からの復興に向けて全国から寄せられた支援に感謝し、5年半が経過した現在の姿を見てもらう―との開催意義を掲げる。しかし、台風10号によって各地の競技会場や道路などに被害が相次ぎ、早期復旧のほか、開催計画の変更といった対応が求められている。

 達増知事は、国体について「必ず開催し、成功させることが岩手の務めだ」と強調。市町村や国、関係機関と連携し、被災者支援や復旧に取り組む方針を示すとともに、「岩手の底力を引き出すことが必要だ」と県民に協力を呼び掛けた。

 早期復旧に向け、国に対しては、激甚災害指定を含む支援を要望する考えを改めて示した。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月6日(火)11時39分

デーリー東北新聞社