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サガン豊田選手、AKBメンバーらがサプライズ出演 高校生歓喜

佐賀新聞 9/6(火) 18:35配信

「弘学館から肝炎を伝えて」

 弘学館(佐賀市)の文化祭が4日、同校で開かれ、厚生労働省が進める「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーターとしてサッカーJ1サガン鳥栖の豊田陽平選手、アイドルグループAKB48の大家志津香さん、木崎ゆりあさん、矢吹奈子さんがサプライズ出演した。4人は肝臓がんになる可能性のある肝炎の知識を知ってもらおうと、同校の中高生と保護者ら約700人に「命を大切に、明日を笑顔で迎えられるように検査を」と訴えた。

 文化祭を締めくくる表彰や抽選会が行われた体育館で、突然のアナウンスからステージの幕が開き4人が現れた。生徒たちは一瞬固まったが、メンバーの名前が伝わると感情を爆発させ地鳴りのような歓声が上がった。ひときわ大きな歓声が上がった豊田選手が話し出すと、男子生徒がサガン鳥栖の応援歌を歌い出して最高潮に。豊田選手が「家族やいろんな方にも伝えてもらい、検査を受けてもらいたい」と話すと、大家さんは佐賀県は肝がんの死亡率が高いことを紹介し、「肝炎ウイルス検査を受けてほしい」と4人で呼び掛けた。

 同校の教室には「知って!肝炎」ブースが特設された。担当する同校の生徒17人が待つブースを訪れた豊田選手は、「肝炎の情報を発信するために(AKBの)3人にも佐賀まで来てもらった。“弘学館から”肝炎のことを伝えてくれたらうれしい」とあいさつし、4人でブース設置などへの感謝を伝えた。同高校2年の尾崎優佳さん(17)は、「有名人が4人も来るなんて、びっくりした。ブース責任者をやってよかったし、忘れられない文化祭になった。肝炎について、みんなに知らせていきたい」と笑顔で話した。

 企画は肝炎総合対策推進国民運動事業(厚労省)の一環で、スペシャルサポーターには杉良太郎さん、w-inds.、EXILE、コロッケなどが就任している。

最終更新:9/6(火) 18:35

佐賀新聞