ここから本文です

ブッフォン、ハンダノビッチと同じ領域へ ハートにはマンCよりトリノのようなクラブが合っている

theWORLD(ザ・ワールド) 9/6(火) 11:50配信

自身のセービング能力を証明するチャンス

新指揮官ジョゼップ・グアルディオラの構想に入れず、干されたような格好でマンチェスター・シティからトリノにレンタル移籍したイングランド代表GKジョー・ハートは、キャリアの中でも非常に重要な時期にある。

慣れないイタリアのスタイルへの適応、さらにトリノはマンCほど強豪クラブではない。代表のキャリアにも影響を及ぼす可能性もあるだろう。

しかし英『Squawka』は、トリノのようなクラブこそハートの存在価値を示すにはもってこいの場所だと主張する。トリノは今季からシニシャ・ミハイロビッチに指揮官が代わったものの、昨季は12位に沈んだクラブだ。しかも失点数は55点とリーグワースト7位の数字を記録している。

マンC時代はボールを支配してゲームを有利に進める試合も多かったが、トリノでは支配される側になるケースが増えるだろう。それだけ被シュート本数も増えるはずで、ハートにとっては忙しいシーズンになることが予想される。しかし逆に考えれば、ハートのセービング能力を証明するチャンスでもある。

グアルディオラには足元の技術が不十分との理由から構想外になったが、やはりGKの仕事はシュートを止めることにある。ハートは時折イージーミスをする選手ではあるが、イングランドでもセービング能力では一定の評価を受けている。トリノでこそハートの良さが活かされるはずだ。

ジャンルイジ・ブッフォン、サミール・ハンダノビッチ、ぺぺ・レイナ、ジャンルイジ・ドンナルンマとセリエAには世界から注目を集める優秀なGKが集まっている。ここにハートの名前を加えられるようになれば、ハートにとってはマンCを離れて正解だったと言えるかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:9/6(火) 11:50

theWORLD(ザ・ワールド)

スポーツナビ サッカー情報