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不明高校生もう1人も遺体で発見 北海道・網走川

北海道新聞 9月6日(火)12時14分配信

5人で川に

 北海道網走桂陽高1年の男子生徒2人が4日に網走川で流され行方不明になり、その後1人が遺体で発見された事故で、網走署などは6日午前9時5分ごろ、流された地点から数百メートル下流の川底で、行方不明だった鬼塚圭吾さん(15)=同市能取=を発見した。鬼塚さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

 渡辺龍太郎さん(16)=網走市駒場南1=は5日朝に見つかり、死亡が確認されている。

 同署などによると、2人は網走桂陽高の野球部員。4日の練習後、一緒にいた11人のうち5人が約80メートル離れた対岸まで渡ろうと川に入ったところ、先頭の鬼塚さん、2番目の渡辺さんが川の中央部付近で深みにはまって流されたという。

大雨で捜索難航

 6日は早朝から網走署や消防、網走海保などが約80人態勢で捜索し、ボート3隻を出したほか、西網走漁協の漁船2隻も加わった。大雨の影響で川は濁り、捜索は難航していた。

 祈るように捜索を見守っていた関係者は、最悪の結果を悲痛な思いで聞いた。網走桂陽高の土田聖司校長は「警察から(鬼塚さん死亡の)連絡を受けた。心の整理がつかない」と肩を落とした。同校は6日午前、全校集会を開いて2人に黙とうをささげた。

北海道新聞

最終更新:9月6日(火)19時47分

北海道新聞

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