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芳醇なアロマと味わいが評価 「下北ワインRyoクラシック2014」日本ワインコンクールで金賞に輝く

デーリー東北新聞社 9月6日(火)11時40分配信

 青森県むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久社長)が欧州系ブドウ品種「ピノ・ノワール」を原料に醸造した「下北ワインRyo クラシック2014」が、日本ワインコンクール2016の欧州系品種赤部門で金賞に輝いた。ピノ・ノワールを原料とした銘柄の金賞は同コンクールで初の快挙。北村社長が5日、むつ市役所を訪ね、「夢のような賞を頂いた」と喜びを語った。

 コンクールは日本ワイナリー協会などで構成する実行委員会が主催する国内最大規模のワイン審査会。今年は7月に甲府市で行われ、全12部門に全国から694点が出品された。欧州系品種赤部門には139点が出品され、金賞7点を含む60点が入賞した。

 サンマモルワイナリーは、国内では困難とされたピノ・ノワールの栽培に1998年から着手し、事業化に成功。

 今年のコンクール同部門に「下北ワインRyo」シリーズのクラシック、レギュラー、セレクションの計3点を出品した。

 金賞のクラシックは「芳醇(ほうじゅん)なアロマと豊かな果実の味わいの調和が取れ、上品な香味がある」と評価された。レギュラーとセレクションも銀賞を受賞した。

 受賞報告で、北村社長は「受賞におごらず、今後は最高金賞を目指して頑張っていく。下北の経済に微力ながら貢献できれば」とあいさつした。

 試飲した宮下宗一郎市長は「今までにない出来で素晴らしい。ワイン市場は世界に広がっており、むつ市が世界に羽ばたくきっかけになればいい」とたたえた。

 720ミリリットル入りの税込み価格は、クラシック3402円、レギュラー2376円、セレクション4104円。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月6日(火)11時40分

デーリー東北新聞社