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ソニーから800万円の4Kプロジェクター「VPL-VW5000」誕生! レーザー光源で高輝度&長寿命

Stereo Sound ONLINE 9月6日(火)13時0分配信

最大5000ルーメンの明るいHDR映像を楽しめる

 ソニーより、4K SXRDプロジェクター「VPL-VW5000」が発表された。価格は800万円(税別)で、受注生産品。納期は2ヵ月から最大で6ヵ月を見込んでいる。

 VPL-VW5000は、4K解像度(水平4096×垂直2160画素)を有する0.74インチのSXRDパネル×3を搭載し、レーザーダイオード光源「Z-Phosphor」を採用しているのが特長の製品だ。

 光源の最高輝度は5000ルーメンで、ダイナミックコントラストは∞:1。明るい部屋でも力強く色純度の高い絵が楽しめるとしており、高出力モード時の寿命(光量が半減する期間)は約20000時間だ。

 これだけの高輝度だと気になるのは発生する熱の処理だが、前面吸気/後面排気のファンに加えて、新開発の密閉構造や水冷機構を組み合わせることで、30~35dBの静音設計を実現している。

 新開発のARC-F(オールレンジクリスプ フォーカス)レンズを採用。画面周辺部までフォーカスが最適化されており、緻密な映像を楽しめるという。付属のレンズVPLL-Z7013は、2.1倍の電動ズームを採用し、焦点距離21.3-46.2mm/F2.9-3.9、スクリーンサイズは60~300インチに対応する。レンズシフトは垂直±80%、水平±31%の範囲で可能だ(別売で最大1000インチが投写可能なレンズVPLL-Z7008も用意)。

 HDMI入力端子を2系統装備し、いずれもHDCP2.2準拠で4K/60pのHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)、BT.2020信号入力に対応している。BT.2020色域のカバー率は非公表だが「かなりカバーできている」とのことだ。

 なお、HDRについてはHDR10方式に加えて、10月からスカパー!プレミアムサービスでの採用も始まるHLG(ハイブリッド・ログ・ガンマ)方式にもアップデートで対応する(ドルビービジョン方式には非対応)。

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最終更新:9月6日(火)13時0分

Stereo Sound ONLINE