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六ケ所高に原子力関連学科創設を 村長「要請検討」

デーリー東北新聞社 9月6日(火)11時41分配信

 青森県六ケ所村の戸田衛村長は5日、県教委に県立六ケ所高への原子力関連学科設置を要請する可能性を示した。村議会定例会一般質問で学科創設を求められたのに対し、「産学の関係者の意見を聞き、必要性が認められれば、近隣地域や大学と連携し機運を高めていく」と述べた。

 県教委の県立高校次期再編計画試案で、六ケ所高は小規模校であっても統廃合の対象にしない「地域校」の候補となった。

 一般質問で、岡山勝廣議員(きずなク)は「急速な少子化を踏まえれば、地域校でも募集停止の事態もあり得る」と指摘。使用済み核燃料再処理工場などが立地する村の特色を生かした学科創設を訴えた。

 戸田村長は答弁で、必要に応じ、県教委への要請を検討する意向を示した。

 その後の取材には「あくまで検討段階」と強調。「学科設置が妥当であれば、設置委員会を組織していく」とした。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月6日(火)11時41分

デーリー東北新聞社