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【ブラジル】堰雇用者数 16カ月連続で純減

サンパウロ新聞 9/6(火) 3:15配信

 労働雇用省発表として伝えた8月25日付伯メディアによると、ブラジルの正規雇用者数は2016年7月に9万4724人純減した。正規雇用の純減はこれで16カ月連続となった。7月の純減数は前の月の純減数(9万1032人)を上回ったが、15年7月の純減数(15万7905人)に比べて6.3万人少なかった。この結果を受けてロナルド・ノゲイラ労働雇用相は、雇用消失ペースは減速しており、この傾向はこの先数カ月間続き、下期には雇用を創出することができるとの見方を示した。

 今年1~7月累計の純減数は62万3520人。年初7カ月間の数字としては同省が統計を始めた02年以降で最も多い。これまでは15年1~7月の48万5069人が最多だった。また、今年7月までの12カ月間の正規雇用順減数は170万6459人。

 今年7月の産業別の純減数は、サービス業4万140人、建設業2万7718人、商業1万6286人、製造業1万3298人。1月からの累計では、官公庁と農業を除くすべての産業分野で純減した。今年1~7月の純減数は商業の26万8403人が最多。他の産業はサービス業が16万4601人、製造業が15万3197人、建設業が14万2095人、そして鉱業が6108人だった。これらとは逆に、官公庁では1万9012人、農業では9万6428人、それぞれ純増した。

サンパウロ新聞

最終更新:9/6(火) 3:15

サンパウロ新聞