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29歳のアタッカーに120億円は払えない レアルが静かな夏を過ごしたワケ

theWORLD(ザ・ワールド) 9/6(火) 20:10配信

法外な要求をスルー

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長にとって、今夏に獲得を逃した大物プレイヤーはポール・ポグバだけではない。

この夏のマーケットにおいては、例年のようなド派手な補強スタイルが鳴りを潜めていたレアルだが、仏『Buzz Sport』はその原因の一つとして交渉先からの“法外な要求額”を挙げている。同メディアによると、ペレス会長は昨季のウェストハムで素晴らしい1年を過ごし、先のユーロ2016でもフランス代表として大車輪の活躍を見せた攻撃的MFディミトリ・パイェの引き抜きに執心していたものの、ウェストハム側が1億1000万ユーロ(約123億円に相当)もの大金を要求したため破談になったという。レアルはマンチェスター・ユナイテッドとのポグバ争奪戦においても高額な費用を理由に契約を断念したとされているが、ポグバが23歳なのに対し、パイェはすでに29歳だ。最終的にレアルは倹約な夏を過ごし、アルバロ・モラタやマルコ・アセンシオといった有望な若手らを復帰させるに留まっている。

近年のプレミアリーグでは移籍金のインフレが続いており、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督らもこのトレンドに対し再三にわたって警鐘を鳴らしてきた。過去にもクリスティアーノ・ロナウドやハメス・ロドリゲスといった選手に100億円を超える移籍金を支払っている白い巨人だが、今回の撤退は賢明な判断だったと言えるかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:9/6(火) 20:10

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