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「3人一緒の生活を」 ひまりちゃん両親ら慈善昼食会で訴え

カナロコ by 神奈川新聞 9月6日(火)17時0分配信

 拡張型心筋症のため心臓移植が必要な1歳7カ月の森川陽茉莉ちゃん=横浜市南区=を救おうと、同市泉区の飲食店「ともしび」で5日、チャリティーランチが開かれた。両親も出席し、支援や協力を訴えた。

 同店を経営する田中暢夫さん(43)は次女が陽茉莉ちゃんと同い年とあって、協力を申し出たという。店が定休日の昼食時に通常1500円の天ぷらせいろを提供した。

 父の孝樹さん(30)が「3人一緒に普通な生活を再び送りたい」と訴え、付き添い入院する母の佳菜子さん(24)は「痛そうな治療から早く解放させてあげたい」と協力を求めた。

 1歳7カ月の孫らと一緒に訪れた澤田義昭さん(64)=同市泉区=は「話を聞いてしんみりした。何とか助かってほしい」と募金していた。ランチには95人が参加し、18万1299円が集まった。

 陽茉莉ちゃんは生後2カ月で発症。小児用補助人工心臓を装着して入院している。早ければ10月にも米国での心臓移植手術を目指しているが、5日現在の募金総額は約1億1023万円で、目標の3分の1程度にとどまる。

 横浜遊技場組合(飯島隆史組合長)の7支部は同日、「ひまりちゃんを救う会」に80万円を寄託した。同会は募金箱設置の協力者も求めている。問い合わせは同会事務局電話080(7967)0925(午前9時~午後5時)。

最終更新:9月6日(火)17時0分

カナロコ by 神奈川新聞