ここから本文です

STCC:ビルドハイムのチームメイト、オーソンのニッサン・パルサーが初勝利

オートスポーツweb 9/6(火) 17:28配信

 スウェーデンの首都ストックホルム近郊のソルバラで9月3日~4日に開催されたSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー・チャンピオンシップ第6戦。

 レース1ではPWRレーシングが今季から走らせるセアト・ディーラーチームのレオンSTCC、ダニエル・ハグロフが、ビヨン・ビルドハイムのサーブ9-3STCCに競り勝ち優勝。

 続くレース2では、フラッシュ・エンジニアリング所属でビルドハイムのチームメイトであり、今季中盤に投入されたニッサン・パルサーSTCCをドライブするリナス・オーソンが自身復帰後初となる勝利を飾り、パルサーにSTCC初勝利をもたらした。

 レース1では予選ポールポジションを獲得していたビルドハイムがわずかにスタートで出遅れた間隙を突き、セアトのハグロフが先頭で1コーナーへ。ビルドハイムもすぐにペースを取り戻しハグロフを追うも、レース中盤に掛けてコース全域が雷雨に見舞われるなかで全車マシンコントロールに苦心。

 ハグロフはそのままのリードをなんとか守りきり、約1.6秒のマージンで薄氷の勝利を手にした。


 続くレース2は、リバースポールポジションからスタートしたオーソンのパルサーが悪条件を味方につける展開に。レース1勝者のハグロフはオープニングラップでボルボS60のリチャード・ゴランソンと接触、リタイアとなる波乱の幕開けとなった。

 オーソンが「まるで氷の上をスリック(タイヤ)で走っているような感触だった」と言うほどスリッパリーな条件のなか、2番手争いが激化し先頭走者には有利な状況に。

 終盤の大雨にも動じす、ニッサン・パルサーSTCCに初勝利をもたらしたオーソンは、喜びのコメント。 

「この勝利は自分自身とフラッシュ・エンジニアリングにとって本当に多くのことを意味する。自分も久しぶりのSTCC勝利になるし、カムバックしたように感じるよ」

「レースの展開は退屈なものにはなったけど、コース上に留まるのが難しいぐらいのコンディションだったから、本当にうれしい。レース1のビルドハイムに続いて2戦連続で良い結果が出せたことは喜ぶべきことだね!」

 その後方ではボルボの2台、ゴランソンとロバート・ダールグレンのポールスター・シアン・レーシングS60STCCに、ブロバリアン・デザインのフォード・モンデオSTCCのラスムス・マートン、そしてこのラウンドからセアトをドライブするルーキー、フィリップ・モーリンの4台がお互いのマシンにヒットするほどの激しいバトルを展開。

 しかし、ボルボを押さえ込んでいたルーキーは残り数周で強まった雨に足元をすくわれスピン、最終的に5位までドロップしてレースを終えた。

 これでボルボはダールグレン、ゴランソンの2台が揃って表彰台に。最終戦クヌットストープを前に、ポールスター・シアン・レーシングが4年連続のチームタイトルを決めている。

 次戦STCC最終ラウンドとなるクヌットストープは、9月23日~24日の週末に開催される予定だ。

[オートスポーツweb ]

最終更新:9/6(火) 17:28

オートスポーツweb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

E.T.は(多分)いる -- 心して待て
SETIの研究者であるセス・ショスタックは24年以内に地球外生命体を発見できると賭けを申し出ます。そうでなければコーヒーを一杯おごると。何故、発見できるのか。そして、はるかに進んだ社会を発見することによって人類はどう影響を受けるのかについて語ります。