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泡盛の逆襲、認知度拡大へ 東京・品川に期間限定ショップ開店

沖縄タイムス 9月6日(火)10時10分配信

 【東京】沖縄県酒造組合(玉那覇美佐子会長)は4日、品川区の商店街が運営するフリースペースに泡盛のアンテナショップ「泡盛ノ逆襲@スキマ」を開設した。県内の泡盛メーカー47社の代表的銘柄が試飲でき、販売もする。12月26日まで約4カ月間の期間限定。泡盛の県外での認知度を広げ、減少が続く出荷量の反転を目指す。

 4日のオープニングセレモニーで、玉那覇会長や店舗を貸し出す青物横丁商店街振興組合など関係者らがかめに泡盛を注ぎ、アンテナショップの成功を祈念した。

 試飲、販売のほか、「THE泡盛カクテル推進協議会」が11月に選定する泡盛カクテルや、沖縄の季節のフルーツの販売も手掛ける予定。

 全国的に若者の飲酒量が減る中、県外での泡盛のイメージは「度数が強い」「年配者の飲み物」というイメージもあり、県内外で泡盛の苦戦が続く。出荷量は、2015年度まで11年連続で減少している。

 同ショップに限らず、品川区内の老舗小売店、ブックカフェ、居酒屋とも連携し泡盛キャンペーンを随時展開していく。週末には泡盛をPRする人力車も回遊させてアピールする。

 事業を受託するアカネクリエーション(那覇市)の杉山昭人さんは「ショップや地域の店舗・イベントとの連携を強め、日本の玄関口の品川から泡盛を根付かせていきたい」と話した。

最終更新:9月6日(火)10時10分

沖縄タイムス