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かな書道を追求 山城艸翠さんが初の個展 タイムスギャラリー

沖縄タイムス 9月6日(火)19時55分配信

 かな書道を追求する藍筍会常任理事で沖展会員(書芸)の山城艸翠(そうすい)(美智子)さんの初の個展「書作展―みちびかれて」が6日、那覇市久茂地のタイムスギャラリーで始まった。11日まで。入場無料。

 かなと漢字が交じった調和体で表現。漢字を崩した変体仮名(へんたいがな)も用いながら、琉歌や和歌、沖縄の歌をしたためた約50点を展示し、文字をステンレスや大理石に表装した斬新な作品も並ぶ。

 糸満市出身で、地元にゆかりの深い「白浜節」の歌碑に揮毫(きごう)した文字はアクリル板に印刷して展示。茶席もしつらえられ、来場者は書と茶を同時に楽しんだ。

 山城さんは「かなの造形や連綿と続く美しさ、余白の美などを心掛けた。手すきの料紙も美しいので、ぜひ楽しんでほしい」と話した。

最終更新:9月6日(火)19時55分

沖縄タイムス