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詩作の面白さ紹介 山町ポエム大賞のねじめさんが教室

北日本新聞 9月6日(火)16時59分配信

 高岡・山町ポエム大賞に向けたポエム教室が6日、高岡市高陵中学校(竹部一司校長)と砺波市庄川小学校(脊戸高志校長)であり、選者の直木賞作家で詩人のねじめ正一さん(東京)が、詩作の面白さやこつを伝えた。

 高陵中では3年生93人を前に、ねじめさんが「詩を書くことは普段の頭の使い方と違う。頭を柔らかくして言葉を引っ張り出してほしい」と呼び掛けた。

 生徒は、ふりかけの実がなる木を題材にしたねじめさんの作品「ふりかけの木」にちなみ、「あったらいいな」と思う木を考えて詩を作った。「先生の木 どの実も僕よりずっと大きい」「文豪の木 編集者たちが木によじ登る」などユニークな内容を発表した。

 庄川小でも「ふりかけの木」を参考に、5年生54人がタヌキ、ドラム、宝石などそれぞれが思い浮かべた「木」についての詩を作った。ねじめさんは「終わり方が面白い」などと作品を褒めた。「準備の木」を発表した林海斗君は「ポエム教室は楽しかった。詩作は面白く続けたい」と話した。

 全国の小中学生、高校生から詩を募る「高岡・山町ポエム大賞」は今年で13回目。富山銀行、土蔵造りのある山町筋まちづくり協議会、末広開発、北日本新聞社でつくる実行委員会が主催し、20日まで募集している。

北日本新聞社

最終更新:9月6日(火)16時59分

北日本新聞