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山間部に交流の場

紀伊民報 9月6日(火)16時45分配信

 過疎化が進む山間部の和歌山県みなべ町の高城地区と清川でそれぞれ、地元住民が飲食店や月1回開店の喫茶コーナーを開いた。皆が集い、地域活性化や交流の場になることを目指している。

 同町広野の高城公民館では大集会室を利用して、南部川生活研究グループ(芦硲真弓代表、30人)が6日から「ふれあい喫茶 やまびこ」を始めた。

 町保健福祉センター(みなべ町東本庄)にはボランティアが運営する「ふれ愛喫茶」があり、高城地区でもそんな憩いの場が欲しいと考え、開くことにした。

 月1回、第1火曜のみの開店で始める。営業は午前9時~午後3時半。メニューは地元野菜や手作り品を出す「やまびこ定食」600円(午前11時~、限定30食でなくなり次第終了)のほか、コーヒーやジュースが150円。

 清川の清川公民館近くの交差点には、「かあさんの店 まみまみ」が4日オープンした。以前は居酒屋があったが昨年閉店。建物のオーナーの協力もあり、改修して地元の主婦4人が新たに飲食店の運営に乗り出した。カウンターとテーブル席があり、飲み物や軽食を出す。

 初日は来客が100人を超えたといい、2日目の5日も午前中から、次々と地元の人らが来店し、軽食を注文したり、コーヒーを飲んだりして話を弾ませた。

最終更新:9月6日(火)16時45分

紀伊民報