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中学生が教育長に宣言書

紀伊民報 9月6日(火)16時45分配信

 和歌山県田辺市の中学生4人が5日、8月下旬に市内で開かれた防災ジュニアリーダー合宿「ぼうさい未来学校」で決まった宣言書を中村久仁生教育長に手渡した。

 合宿は、新庄地域共育コミュニティなどでつくる実行委員会主催。生活の中の防災や減災を考え、災害に強いまちづくりのために地域に貢献できるリーダーを育成することなどが目的。同市の新庄、東陽、高雄、衣笠、大塔の5中学校とすさみ町の周参見中学校から計31人が参加した。

 「家庭でできる防災」「将来、防災とどう関わっていくか」など五つのテーマ別に話し合い、それらを基にして「ぼうさい未来学校宣言」を決めた。

 宣言は(1)互いに助け合い、笑顔や思い出を絶やさないために、地域と共に生きていく(2)災害から学んだ、当たり前の大切さ、備えの大切さを、次の時代に伝えていく(3)災害に対して「日常的に想定する」「意識を高める」「自分事として捉える」ことの大切さを、広く呼び掛ける―の3点。

 この日は、新庄、東陽、高雄、大塔の各中学校代表者が田辺市高雄1丁目、市民総合センター内の市教育委員会を訪れた。中村教育長に宣言書を手渡した。

 周参見中学校も8日、合宿に参加した3人がすさみ町役場を訪れ、宣言書を手渡す予定。

最終更新:9月6日(火)16時45分

紀伊民報