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欧州株:小幅続伸、4月来高値を更新-エネルギー株主導も上げ幅縮小

Bloomberg 9月6日(火)1時52分配信

5日の欧州株式相場はストックス欧州600指数が小幅に続伸し、4月以来の高値を更新した。中央銀行が緩和的な金融政策を継続する可能性が市場で吟味されている。

原油価格とともにエネルギー株が上昇。ロシアとサウジアラビアが国際石油相場の安定に向けた協力で合意したことが好感されたが、増産凍結で合意に至らなかったことが後で明らかになり、上げ幅を縮小した。

中国で開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議の共同宣言で、鉄鋼の世界的な生産過剰への言及があったことを受け、鉱業株が上昇。中でもアルセロール・ミタルが買われた。

指標のストックス欧州600指数は前週末比0.1%高の350.62で取引を終了。一時は0.4%高まで上昇した。5日の米国市場は祝日のため休場となっている。

EFGアセット・マネジメントの調査責任者、ダニエル・マリー氏 (ロンドン在勤)は「今週は欧州中央銀行(ECB)が注目の的になる」と指摘。「個人的には大きなサプライズはなく、中立的な会合になるだろうと考えている。何かある場合でも、本格的な行動ではなく微修正だろう」と語った。

原題:Europe Stocks Eke Out Advance as Investors Assess Policy Support(抜粋)

Aleksandra Gjorgievska, Alan Soughley

最終更新:9月6日(火)1時52分

Bloomberg