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独バイエル:モンサント買収提示額を再度引き上げの用意

Bloomberg 9月6日(火)8時14分配信

ドイツの製薬会社バイエルは5日、米農業製品メーカー、モンサントへの買収提示額を再度引き上げる方向で交渉が進んでいることを明らかにした。買収が実現すれば、農業関連案件では過去最大規模になる見通し。

バイエルの発表資料によれば、交渉がまとまれば同社は1株当たり127.50ドル(約1万3200円)支払う用意があるとしており、これはモンサント株の2日終値(107.44ドル)に19%上乗せした水準で、前回提案を2%上回る金額。バイエルは両社が合意に達する保証はないとしている。モンサントにコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

交渉が妥結すれば、穀物バイオテクノロジーの草分けであり、種子開発最大手でもあるモンサントをバイエルは手に入れることになる。モンサントは種子事業を補完する農薬部門にてこ入れすることで多様な商品を農業従事者にワンストップで提供する会社を以前から目指していた。

バイエルが今年5月に示した初回提示額は1株当たり122ドルで、7月に125ドルに引き上げていた。モンサントはいずれの提示学も低過ぎるとして拒否したが、その後、提示額引き上げを検討するバイエルに対し、デュー・デリジェンス(資産の適正評価)のための財務データの精査を認めた。

アーガス・リサーチのアナリスト、ビル・セレスキー氏は6月に、モンサントは1株当たり130ドルなら交渉に応じる可能性があると指摘。サンフォード・C・バーンスティーンのアナリストらは135ドルまで引き上げればモンサントが身売りを決める可能性があるとしている。

原題:Bayer Sweetens Monsanto Bid Again as Takeover Talks Advance (1)(抜粋)

3段落目以降に背景などを追加して更新します.

Robin Saponar, Simon Casey

最終更新:9月6日(火)10時38分

Bloomberg

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