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中国株:午後に入り上昇、当局が買い支えとの観測-消費・工業株高い

Bloomberg 9月6日(火)14時19分配信

6日の中国株式相場は上昇。政府系ファンドが株式・為替両市場に介入したとの観測から、午後に入り上げに転じた。消費者関連銘柄や工業株が高い。

上海総合指数は前日比0.6%高の3090.71で終了。一時は3000に向けて下げていたが、結局3週間ぶりの大幅高となった。自動車メーカーの長城汽車(601633 CH)は1.9%上昇。販売急増が好感された。造船会社の中船海洋与防務装備(600685 CH)は4%高。小型株から成る創業板(チャイネクスト)指数は約1カ月ぶりの高値で引けた。

華西証券の魏瑋アナリスト(上海在勤)は「上海総合指数が3000を上回る水準を維持することを政府は望んでるようだ」と指摘。「同指数が3000に近づくたびに、当局によるものと思われる買いが必ず入る。年後半の経済が良好である可能性が高くないことを踏まえれば、国家チームは市場安定化の重要な担い手だ」と述べた。

香港市場ではハンセン指数が前日比0.6%高で取引を終えた。香港上場の中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数は昨年12月以来の高値となった。

原題:China Shares Rise in Afternoon Trading Amid State Support Bets(抜粋)

Shidong Zhang

最終更新:9月6日(火)17時59分

Bloomberg