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PCなしで同時に3サービスまでライブ配信できる「LiveShell X」--1080/60pにも対応

CNET Japan 9月6日(火)17時53分配信

 Cerevoは9月6日、ライブ配信機器「LiveShell」シリーズの最新モデルとして、「LiveShell X」を発表した。直販サイト「Cerevo official store」での価格は税別6万9800円。9月下旬より順次出荷を開始する予定。

 LiveShell Xは、PCレスで動画のライブ配信が可能な映像機材「LiveShellシリーズ」の最上位モデル。従来モデルの「LiveShell PRO」や「LiveShell 2」では、最高画質が720/30pのHD画質だったのに対し、LiveShell Xは最大で1080/60pのフルHDをサポートする。

 また、最大3サービスまで同時にライブ配信できるため、「YouTube Live」「ニコニコ動画」「ツイキャス」といった、異なるライブ配信サービスに配信できるほか、バックアップ用途として同じライブ配信サービスに別のアカウントで配信するといった使い方も可能だ。

 専用サーバを用いた独自のライブ配信、インターネットに接続することなくライブ配信できるローカルモードなどの機能も搭載。LiveShell Xをサーバにすることで、専用の配信サーバを構築することなくローカル環境で映像を配信できる「RTSPモード」も利用できる。

 本体側面には、SDXC対応のmicroSDカードスロットを搭載。録画のみの場合は、最大1080/60pで録画できるほか、ライブ配信と録画を同時に実施できる。動画フォーマットは「H.264」に加えて、最新の動画圧縮規格「H.265」をサポート。大容量バッテリにより最長6時間のライブ配信が可能だ。

 なお、「VLC Player」などのアプリケーションを利用することで、ライブ配信や録画中の映像をタブレットやPCでストリーミング再生可能。HDMIディスプレイや分配器などを別途用意することなく、ほぼリアルタイムにライブ配信の映像を確認できるようになる。

 LiveShell Xを操作する専用ツール「Dashboard」では、初心者でも扱いやすいようプルダウンやスライダー操作で画質や音量を設定できる。ビットレートやキューの長さなど、上級者向けの設定にも対応する。Dashboardは、インターネット経由で操作するため、遠隔地からライブ配信をコントロールすることも可能だ。

 Dashboardのテロップ機能においては、要望の多かったという透過PNGをサポート。背景を透過させたPNG画像を使うことで、任意の形状のテキストや半透明のウォーターマークを配信映像に合成して表示することが可能となった。

 さらに、同社のビデオスイッチャー「LiveWedge」を組み合わせることで、フルHD映像をスイッチングしつつ配信する使い方にも対応する。

 LiveWedgeの配信機能は、HDMI4入力をタブレットでプレビュー表示する「タブレットプレビュー」、ライブ配信、録画のうちいずれか1つのみ利用できる排他仕様となっているが、ライブ配信と録画をLiveShell Xで、タブレットプレビューをLiveWedgeで確認することで、フルHDでのタブレットプレビューとライブ配信、録画が可能となる。

 インターフェースは、有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX)と無線LAN(IEEE 802.11ac/b/g/n)を内蔵。映像入力は、HDMI×1。音声入力は、HDMI×1、ステレオライン×1。映像圧縮方式は、H.265/H.264で、ビットレートは最大20Mbps。音声圧縮方式は、AAC-LCを採用。音声ビットレートは、最大255kbps。サイズは、102×42×100mm。重量は、約380g(バッテリ除く)、約480g(バッテリ含む)。

最終更新:9月6日(火)17時53分

CNET Japan

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