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芸道を愛する町「戸田」の祭り!三味線・よさこい・太鼓のコラボも♪9月10日 <瞽女芸能まつり>【沼津市】

伊豆新聞 9月7日(水)10時30分配信

 沼津市戸田(へだ)の瞽女(ごぜ)展望地で10日、瞽女芸能祭りが開催される。戸田地区郷土芸能舞台や、三味線・よさこい・太鼓のコラボレーションステージと花火も打ち上がる。

 <イベントタイムスケジュール>

午前10時半/ごぜ供養式典第1回<ごぜ展望地>  

午後5時/ごぜ供養式典第2回<御浜岬エントランス広場>

午後6時~/戸田地区郷土芸能舞台<100円会・戸田漁師踊唄保存会・戸田黒潮太鼓保存会・美凛舞&鳴子へだ音頭組・富士山かっぽれの会・ピリアロハフラルーム・ 美凛舞 >

7時半~/ワイワイスティールバンド

8時10分~/よさこい戸田美凛舞

8時25分~/<月夜の瞽女(ごぜ)物語(第12章)>

9時10分~/フィナーレ<三味線・よさこい・太鼓のコラボレーションステージ&花火>

※雨天の場合、御浜岬公園の公演は戸田中学校体育館で開催。

御浜岬と戸田の街並みを望む戸田峠(愛称・霧香峠)にあるウッドデッキ仕様の展望地入り口には、瞽女観音像が3体祭られていて、芸道の祖として、芸事が上達するとも伝えられている。

 かつて、三味線を弾き歌い踊る盲目の旅芸人<瞽女>3人が、戸田から修善寺(伊豆市)へ向かう峠の途中で大雪に遭い、命を落としてしまったことから、駿河湾を望む景勝地に、3人の冥福と旅人の安全を祈願し建立された。

 "瞽女"とは、視覚障害を持つ女性が道案内の手引きで農村を渡り歩き、三味線伴奏で歌っていた職業の人のこと。

 娯楽や情報網の少なかった時代、村人たちは隣村の情報などを話してくれる瞽女が来る事を楽しみにしていた。

 展望地から修善寺方面へ車で3分ほど走ると、富士山や箱根連山、南アルプスを望む「だるま山高原レストハウス」があり、ドライブコースとしても人気。

 モニュメントリングから望む富士山と御浜岬が絶景の「出逢い岬」も立ち寄りたいオススメスポット。

◆問い合わせ/0558-94-3115(戸田観光協会)

最終更新:9月7日(水)10時44分

伊豆新聞