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【中国】RQFIIの投資限度を緩和、届出制併用へ

NNA 9/7(水) 8:30配信

 中国人民銀行(中央銀行)と国家外貨管理局は5日、人民元適格海外機関投資家(RQFII)制度による投資家ごとの限度額規制を緩和する新ルールを発表した。従来は厳格な審査・認可制度で限度額を管理していたが、今後は一定の枠内であれば簡易な届出のみで投資額を設定できるようになる。
 機関投資家それぞれの資産規模または管理資産規模に応じた「基礎限度額」を上限に、その範囲内であれば、投資家は当局への届出のみでRQFII制度に基づく投資額を決めることが可能になる。基礎限度額を超えた投資を希望する場合には、従来同様に当局へ申請して審査・認可を受けることが求められる。
 RQFII制度は、海外の機関投資家に中国本土の株式・債券市場への人民元建て投資を認めるもの。6日付経済参考報によると、今年2月には適格海外機関投資家(QFII)制度についても同様の改革が行われており、業界関係者は「RQFII、QFIIとも最終的には限度額が撤廃される方向へ向かうだろう」と予想している。
 今回の新ルールの詳細は人民銀のウェブサイト<http://www.pbc.gov.cn/zhengwugongkai/127924/128038/128109/3134664/index.html>で確認できる。

最終更新:9/7(水) 8:30

NNA

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