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田舎でどうやって安定した収入を得るのか? 移住先で生活できる理由

ZUU online 9/7(水) 6:10配信

地方に移住したいと思った時にまず気になるのは、仕事の有無、またどれくらい収入が得られるのかではないでしょうか。地方に移住した人たちは、どのように収入を得て安定した生活を送っているのでしょうか。地方自治体に就職する、人手が足りない田舎だからこそできる仕事、少しずつ数種類の作業を手伝って稼ぐなど、都市圏とは違う地方や田舎での仕事のあり方を紹介します。

■田舎で収入を得る5つの方法

● 地方自治体「地域おこし協力隊」に参加
各地方自治体が募集している「地域おこし協力隊」に参加するという方法があります。地方自治体による選考を通して採用が決定すると、最長3年間雇用が保障され、その地域で生活することができます。もちろん報酬も出ますし、各種の地域協力活動の中から自分に合った活動を選ぶことができます。自治体によっては車・住宅が支給されるところもあります。受け入れ地域によって待遇が異なるため、事前によく確認をしましょう。

● 地元企業に就職
地元公務員での採用や地元企業に就職する方法です。日本商工会議所「人手不足への対応に関する調査」の調査によると、介護・看護では72.2%、IT分野(情報通信・情報サービス業)では56.7%、建設業では60.7%が人材不足と回答しています。

たとえばIT分野では沖縄県が、アジア進出など世界を視野にいれた新規事業立ち上げなど、新しいサービス創造への挑戦の場としてIT企業の立地を推進しています。沖縄県ならではの抜群の気候や風土が好評で、沖縄への移転企業やそれに伴った求人が増えています。

● 田舎で起業する、フリーランスとして働く
インターネットが発達し、田舎で起業することへのハードルが下がっています。インターネットを使って情報を発信することで、起業前からお客さまを集めておくことができるのです。また、弁護士や建築士などの個人事業主の方が地方に行ったら年収が増えたというケースもあります。移住した地域に同業者がいなければ、仕事がしやすい環境になるかもしれません。

その他、最近では「月3万円ビジネス」が注目されています。低コストで「月3万円の収入を得られるビジネスを複数展開する」ことで、収入を確保します。これは、支出が少ない生活環境である田舎だからこそできるビジネスだといえます。

● 農業などのお手伝い
地域の農家や定食屋のお手伝いをする人も多いです。実際に地方では農作業や山仕事など田舎ならではの個人的な請負仕事もあります。単一の手伝いでは収入は低いですが、複数の手伝いを積み重ねることで収入を増やすことができるでしょう。農作業だけでなく、ホームページを作り直販の促進をするなど、マーケティングのサポートという働き方もあります。

フリーランスの仕事をしながら、農業のお手伝いをするという働きかたもあります。

● 地方自治体の支援を活用する
鹿児島県十島村では、農業や漁業に従事する方の独立を支援しています。支援の中の一つ「就業者育成事業」では、収益が上がるまで日給7,000円以内(一日の就業時間に応じて支給)を最長5年間支給する制度を設けているようです。また、北海道の北見市でも同様に、新規の農業就労者に毎月5万円を最長2年間支給する制度を設けています。これらのような地方自治体の支援を有効に使うことで、収入アップにつなげることができます。

各都道府県に移住相談窓口も設置されていることが多いので、そこで話を聞くと情報を得やすいでしょう。

■田舎での暮らしを検討する

以上のように、田舎で収入を得る方法はさまざまです。田舎に移住したいと考えた場合、自分であれば何ができそうか、各地域の相談窓口に聞くことから始めてみてはいかがでしょうか。そのうえで、実際に希望する地域に足を運んで田舎暮らしを検討することをお勧めします。(提供:nezas)

最終更新:9/7(水) 6:10

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