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北海ブレント約1%下落、サウジ・ロシア協力観測の後退で

ロイター 9月7日(水)4時39分配信

[ニューヨーク 6日 ロイター] - ニューヨーク時間6日の取引で、北海ブレント先物が約1%下落した。世界的な供給過剰に対応するために主要産油国であるロシアとサウジアラビアが協力するとの観測が後退したことが背景。

米東部時間午後の取引で北海ブレント先物<LCOc1>は0.65ドル(1.4%)安の1バレル=46.98ドルで推移。米原油先物<CLc1>は44.50ドルで推移している。5日は米祝日だったため米原油先物の前日の清算値は算出されていない。

5日の取引では、主要産油国のロシアとサウジアラビアが原油価格の安定化に向け協力する方針を示したことを受け、北海ブレント先物は5%上昇。ただサウジアラビアのファリハ・エネルギー相が現時点で直ちに産油量を凍結する必要はないと述べたことを受け、上げ幅を縮小していた。

シティ・フューチャーズでエネルギー先物を担当するティム・エバンズ氏は、「原油相場のこれまでの動きから、原油価格の支援には(増産凍結に対する)観測だけでなく、実際の行動が必要であることが示されている」としている。

最終更新:9月7日(水)4時39分

ロイター