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「陸自配備 住民投票を」 宮古島市 市民、条例制定求め陳情

琉球新報 9月7日(水)5時0分配信

 【宮古島】宮古島市への陸上自衛隊配備計画に反対する市民団体「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」(石嶺香織、楚南有香子共同代表)は6日、開会中の市議会9月定例会に住民投票条例策定委員会の設置を求める陳情書を提出した。同日、市平良の働く女性の家で「てぃだぬふぁ-」の代表らが会見し、明らかにした。同市には住民投票条例がなく、住民投票条例委員会の設置を求める陳情書提出となった。陸自配備に反対する市民が住民投票を求めるのは初めて。

 陳情書では「今後50年、100年先まで市民の生活に影響を及ぼす陸自配備計画の民意を問う作業もなく、民意を反映させる余地もない状況を市長が作り出している状況は憲法に違反している」などと批判した。

 来年1月には市長選挙が行われるが、楚南共同代表は「市長選だと他の政策も争点となったり、賛成派が陸自配備を争点にしなかったりする可能性がある」と話した。

琉球新報社

最終更新:9月7日(水)10時48分

琉球新報