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今年も「赤坂氷川祭」開催 吉宗公就位300年を記念し新調した「宮神輿」も /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月7日(水)7時0分配信

 赤坂氷川神社(港区赤坂6)で今月行われる「例大祭」にあわせ、9月10日から「赤坂氷川祭」が開催される。(赤坂経済新聞)

吉宗公就位300年を記念し新調した「宮神輿」

 毎年、約15,000人が来場するという同祭。期間中は赤坂の街をみこしや山車が巡礼するほか、境内では赤坂の飲食店による屋台が出店し、催し物が行われる。

 「例大祭」は15日に開催され、翌16日には「町会神輿」2基と「氷川山車」1本が登場し「宵宮巡行」を行う。赤坂の一ツ木通りを出発し、赤坂見附駅と赤坂サカスを通り、約2時間半巡行する予定。

 今年は徳川8代将軍吉宗公の就位300周年という節目の年で、同神社は吉宗公の命によって建設されたゆかりの地であることから、今年の赤坂氷川祭では特別な取り組みも行う。17日には戦時中に焼失し、今回の祭りにあわせて新調した「宮神輿」と、江戸時代から残る「猿人形山車」が登場。猿人形山車は以前クラウドファンディングで資金を募り、復元が実現した。同神社禰宜(ねぎ)の惠川義孝さんは「『宮神輿』と『猿人形山車』が一堂に会するのは100年以上ぶりのこととなる。当日は吉宗公に扮した俳優の松平健さんや赤坂芸妓衆なども加わり、戦後最大規模で斎行する」と話す。

 期間中、同神社ではさまざまな行事を催し、10日と11日には「社宝・山車人形展」を実施。同神社の社宝である「大絵馬」や江戸幕府8代~14代将軍の「徳川家朱印状」、「赤坂氷川山車人形」9体すべてを展示する。「赤坂氷川茶道教室お茶席」も同時開催する。

 17日及び18日には、巡行に並行して赤坂の飲食店による屋台が出店。老舗料亭「菊乃井」などの3店が、TBS屋上で採れたハチミツを使った料理を用意。「赤坂ミツバチプロジェクト」のボランティアメンバーらが「ハチミツカクテル」や「ハチミツハイボール」などを提供する。

 惠川さんは「地域に住む方、地域に縁のある方を中心に多くの方に足を運んでいただき、地域の魅力を知っていただきたい」と呼び掛ける。

 巡行は、16日=18時、17日=13時、18日=9時から。境内の催し物は、17日=15時、18日=18時半から。みこしの担ぎ手も募っており「いづみや酒店」(TEL 03-3583-4943)で受け付ける。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月7日(水)8時31分

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