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【札幌】GKク残留!複数クラブが興味も三上GM「出すこと考えていない」

スポーツ報知 9月7日(水)6時4分配信

 J2北海道コンサドーレ札幌GKク・ソンユン(22)の来季残留が、6日までに決まった。U―23韓国代表としてリオ五輪に出場し、2018年ロシアW杯を目指す韓国代表の予備登録メンバーにも名を連ねるクには、複数クラブが興味を示しているが、札幌側はいかなるオファーが来ても放出しない方針を固めた。近づいてきた5年ぶりのJ1舞台を見据え、今季21試合で9失点と抜群の安定感を誇る守護神は流出させない。

 首位を走る今季の躍進の一因となっている守護神クは、絶対に手放さない。はっきりと視界に入ってきたJ1舞台へ向け、クラブはいかなる誘いにも応じない方針を固めた。三上大勝GM(44)は「評価は高いから」と、他クラブが興味を示していることを理解したうえで「J1でプレーさせたい選手だし、海外など、もっと大きな評価を得る可能性を秘めている。他に出すことは考えてもいないし、契約も残っている。(残留で)大丈夫」と明言した。

 昨季、C大阪から完全移籍で獲得した際、札幌はクと複数年契約を結んだ。17年も契約こそ残るが、当然、他が好条件を提示してくれば、引き抜かれることはあり得る。ただ札幌は将来性も見込み、どんなオファーが来ようとも、手放すつもりはない。「しっかりした契約が残っているので、本人ともまだ具体的な話はしていないほど。問題はない」と三上GMが言うように、「残留」で双方の意思は固まっている。

 クは195センチとJ屈指の長身を誇りながら、反応が速く、横へのボールにも強さを誇る。リオ五輪では4試合中3試合でゴールマウスを守り、失点は準々決勝ホンジュラス戦の1のみに抑え、U―23韓国代表の正GKに上り詰めた。5日に明らかになった、18年ロシア五輪を目指す韓国代表の予備登録メンバーにも入るなど、母国でも大きな期待をかけられている。今季出場するリーグ戦21試合で9失点の安定感を誇る逸材が、来季も札幌のユニホームを着た先に、クラブ目標のJ1定着が見えてくる。

 ◆ク・ソンユン 1994年6月27日、韓国出身。同国の在鉉(ジェヒョン)高から、12年にC大阪U―18に加入し、同年8月に2種登録される。13年にトップチームに昇格。C大阪での2年間で公式戦出場はなし。15年、札幌に完全移籍で加入。同年3月8日の開幕アウェー・栃木戦でプロデビュー。J2リーグ戦は通算54試合、天皇杯1試合に出場。195センチ、82キロ。右利き。背番号25。

最終更新:9月7日(水)8時9分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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