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恋人捨ててお笑い選んだ 「バブル女芸人」平野ノラの覚悟

日刊ゲンダイDIGITAL 9月7日(水)9時26分配信

 太眉でロングソバージュ、肩パッド入りの真っ赤なボディコンスーツを着て、肩からショルダーホンを下げて登場し、バブル時代にはやった言葉を使ったネタで笑いを取る“バブル芸人”、平野ノラ(37)が注目を集めている。すでに、「さんまのお笑い向上委員会」「ヒルナンデス!」「ナカイの窓」など多くの番組に出演し、バブルネタを披露。そのハイテンションな芸風も受けて、今や引く手あまたのピン芸人だ。

「数年前から『バブリーワケあり物件』という単独ライブを月1回のペースで続けて人気が出始め、今ではチケットの入手が難しいとさえいわれている。芸能人にもファンが多く、竹内結子やaiko、オードリー若林、菊地凛子、中居正広らが平野ノラファンを公言しています」(テレビ関係者)

「オッケー、バブリー」「おったまげ~」「ワンレン、ボディコン、舘ひろし」などの定番セリフを盛り込みながら、50音の一文字を言われたらバブル時代らしい言葉で返す「OK50音バブリー!」「バブリー保育士」などのネタがあるが、本人はバブル時代にはまだ小学生で、バブルを実体験していない37歳。

 高校卒業後、お笑い系のオーディションを受けるが惨敗し、お笑いを諦めOLの道に進んだが、目標を失ってしまっていた。30歳になってお笑いに再挑戦することを決意し、結婚を意識した恋人に“お笑いをやりたい”と告げたところ猛反対。恋人を捨てて養成所に入り、お笑いを学ぶ道を選んだという遅咲きの芸人だ。デビューは10年12月、32歳の時だった。

「結婚も出産もしない覚悟でお笑いの世界に飛び込んだだけあって、新人芸人の中ではハングリーさも圧倒的です。実際のバブルを知らない分、ものすごく勉強をしている。OLとして鬱々としていた時に描きためた絵で個展を開いたり、OLを辞めた後のフリーター時代に難関の宅建資格も取得しています。ネタ自体は単純で、まだ改良の余地はあると思いますが、それも彼女の貪欲さが解決してしまいそうだという雰囲気を持っている」(芸能ライター)

 ネタの面白さより、キャラの強烈さで売り出してきただけに、今後もバラエティーやトーク番組などで活躍する可能性が高い。一発屋で終わってしまう懸念はあるものの、今年下半期を象徴するブレーク娘になりそうだ。

最終更新:9月7日(水)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。