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(てんでんこ)命を見つめて:3 安全の扉を

朝日新聞デジタル 9月7日(水)16時0分配信 (有料記事)

 ■悲しむ人の道しるべ。「大事な人を胸に抱きながら一歩一歩登っている」
 群馬県上野村の御巣鷹の尾根へ登るとき、紫桃隆洋(しとうたかひろ)(52)は使い古された黒いひも靴を履いてくる。地元・宮城県石巻市大川地区の消防団で支給された靴である。
 東日本大震災の直後、消防団員の紫桃は、津波で被災した大川小学校の周辺で捜索に当たった。
 5年生だった次女の千聖(ちさと)と対面したのは、震災の2日後。その後も何人もの遺体を見つけた。がれきに覆われた故郷を歩き続けた靴には思いが込められている。
 震災の年、大川小児童の遺族たちは休日の夜などに何度も集まっては、惨事の原因について話し合い、意見を交わした。……本文:1,734文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:9月7日(水)16時0分

朝日新聞デジタル

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。