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ハリルホジッチ監督「(先発外れた選手は)悪かったからではない」/日本代表

ISM 9月7日(水)13時4分配信

 日本代表は6日、2018年W杯アジア最終予選でタイと対戦し2対0で勝利した。以下は、試合後のヴァヒド・ハリルホジッチ監督のコメント。

●ヴァヒド・ハリルホジッチ監督コメント

「みなさん、こんばんは。簡単ではなかったが、非常に重要な勝利だった。このチームがどのような心理的状況で試合に臨むのか少し不安もあったが、本当に勝ちたいという気持ちで臨んだ。またもたくさんの決定機を作りながら集中力の欠如からなのか(決められなかったが)、それでもいい試合だったと思う。グラウンドはプレーするのに難しい状況であり、最後にいつものようにプレゼントを1つ、2つ彼らに与えてしまったのかなというのはありましたけど、そういう状況に陥るのは心理面でまだまだ問題があるのかもしれない」

「選手のことは祝福したい。ここから日本がより強くなってくれると思う。合宿中はけが人や疲労といった様々な問題もありました。しかし、メディカル、アドミニも含めて、すべてのスタッフと選手が良い準備をして臨んだ。それから、素晴らしい戦いをしたタイ代表も祝福したいと思う。タイと対戦する多くの国は困難に直面するだろうと改めて思った」

Q:UAE戦から先発を3選手を代えた意図と彼らの評価は?
「先ほどの試合後インタビューでも言ったが、少し競争させたかった。同時に、何人かの選手が疲労を抱えており、けが人もいたので、若い浅野をはじめ新しい選手を試した。経験のある選手と若い選手を少し競争させたいと考えている。出場した選手はよいプレーをしてくれた。そして偶然というか、彼らがゴールを決めてくれ、チームにもよい雰囲気をもたらしてくれた。選手を代えたのは、(スタメンから外した)彼らが悪かったからではない。UAE戦もいいところがなかったわけではない。ただ、チームによりフレッシュさをもたらしたいという意図があった」

 「かなりプレッシャーをかけたと思う。相手が攻撃の組み立てから何かをもたらしたということはなかった。この2試合で我々も変化を加えられるということを見せたかった。国内でパフォーマンスの良い選手、アウェイで良い選手がいたこともみなさん理解できたと思う。出場しなかった選手が悪かったということも全くない」

Q:10月も同じような日程で2試合があるが、何か変えようというイメージは持っているか?
「ディテールには入りたくないが、1試合目は本当に難しい試合だった。何人かの選手はフィジカル面で万全ではなかったし、試合をコントロールできない状況だった。90分間プレーしていない選手や、日本への帰国が大幅に遅れた選手もおり、けが人も4人出た。そうした多くのことがあった。我々はシーズン半ばということもあり、理想とするようなフィジカルコンディションではなかったというのが事実。そうは言ってもUAE戦は攻撃面でかなりいい攻め方、組み立てができた」

「主審の話はもう繰り返す必要はないと思うが、我々は間違いなく2点を取り、2失点は少しプレゼントだった。起用された若い選手を非難することができるだろうか。全員に経験を積ませたいというのが私の希望だ。ただ、本当に大きな希望をもって初戦に臨んだので、かなりフラストレーションがたまった。埼玉の雰囲気は最高だったし、サポーターと同じように私も勝利を期待をしていたので、本当にがっかりした」

最終更新:9月7日(水)13時4分

ISM

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