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復興特別大使に委嘱 平商高フラダンス、ハワイ派遣団 県内の状況発信へ

福島民報 9月7日(水)9時44分配信

 福島民報社は6日、福島県いわき市の平商高でつくる「平商フラダンス大使ふくしまの復興を世界へアピールプロジェクト」の米国ハワイ派遣団21人を「ふくしま復興特別大使」に委嘱した。団員はフラダンスの発表などを通じて東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの再生に向けて歩む本県の姿を世界にアピールする。
 委嘱状交付式は同校で行われた。福島民報社の浅倉哲也いわき支社長がフラダンス愛好会「平商Mahaloha」リーダーの江尻美咲さん(3年)に委嘱状を手渡した。浅倉支社長が「笑顔と日本一のフラを発信し、新たなハワイとの絆を強めてほしい」と激励し、江尻さんが「ハワイの文化と歴史を吸収し、今後の活動に生かしていきたい」と決意を述べた。安斎康史本社報道部長がふくしま復興特別大使について説明した。
 派遣団は団長の松田泰夫校長、引率者と平商Mahalohaに所属する生徒2、3年生で構成する。ホノルル県人会のマリアン・森口さんがコーディネーターを務める。
 県教委の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」の補助を受けている。団員は8日にいわき市を出発し、フラや復興状況を伝えるプレゼンテーションなどを通じて現地の高校生やホノルル県人会と交流する。活動の最終日は在ホノルル日本総領事館を訪問し、13日に帰国する。福島民報社から金沢葉月いわき支社報道部記者が同行する。

■平商ハワイ派遣団

 ▽団長=松田泰夫
 ▽引率者=皆川温子、遠藤しのぶ
 ▽高校生=荒雪花、市毛千聖、江尻美咲、大越千尋、菅波涼香、佐藤彩華、鈴木葵、小野茜(3年)渡辺真由、佐藤香菜、若松星来、大和田采伽、菊地舜、佐藤志穂乃、高萩絵莉菜、高橋千尋、根本瑛里、大竹楓(2年)

福島民報社

最終更新:9月7日(水)11時26分

福島民報