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災害時キット、女将ら考案へ 宿泊客配布物、静岡で意見交換

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月7日(水)8時30分配信

 静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合の女性部会「あけぼの会」(宇田倭玖子会長)が、地震などの発災時に宿泊客に渡すオリジナルの災害時キットの考案を進めている。静岡市葵区の県地震防災センターで6日開いたワークショップで、キットに盛り込む中身について意見交換した。

 同会は6年前に「女将の地震初動マニュアル」を作成。宿を出る時の見送りに簡易トイレやウェットティッシュなどの必要グッズを詰めた風呂敷状の「おもてなし袋(仮称)」を手渡し、安心して家路に着いてもらうことを検討してきた。

 この日は会員20人が参加した。防災用品などの卸売オシザワの社員をアドバイザーに迎え、袋の素材や大小、持ち運びやすさ、飲食料品を含めた中身の優先順位などについて意見を出し合った。

 県の委託事業として本年度末までに完成させ、会員に配布する予定。宇田会長は「中身を絞り、女将の気持ちを込めたキットにしたい」と話した。

静岡新聞社

最終更新:9月7日(水)8時30分

@S[アットエス] by 静岡新聞