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1080/60p対応! 3サービス同時生配信もできるCerevo「LiveShell X」

アスキー 9月7日(水)17時10分配信

CerevoがPCレスのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」の最新モデル「LiveShell X(ライブシェル・エックス)」を発売した

 Cerevoは9月6日、PCレスのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」の最新モデル「LiveShell X(ライブシェル・エックス)」を発売した。直販価格は7万5384円。9月下旬より順次出荷の予定。
 
 LiveShell Xは、4月に発表したLiveShellシリーズの最上位モデルだ。最大で1080/60pのフルHD画質をサポート。従来モデルよりも圧倒的に高画質なライブ配信を実現できるという。
 
 1080/60pのライブ配信性能を分割し、最大3サービスまで同時にライブ配信を行なうことが可能。異なるライブ配信サービスはもちろん、バックアップ用途として同じライブ配信サービスに別のアカウントで配信することもできる。また、国内外の主要なライブ配信サービスをサポートするほか、専用サーバーを用いた独自のライブ配信、インターネットに接続することなくライブ配信できるローカルモードなど多数の機能を搭載。LiveShell Xがサーバーとなることで、専用の配信サーバーを構築することなくローカル環境で映像を配信できるRTSPモードも利用可能。動作確認済みのライブ配信サービスは、Ustream、ニコニコ生放送、YouTube Live、ツイキャスなど。
 
 本体側面にSDXC対応のmicroSDカードスロットを搭載。LiveShell Xのエンコード能力を録画機能としても利用できる。録画のみで利用する場合は最大1080/60pの画質で録画できるほか、ライブ配信と録画を同時に行なうことも可能だ。
 
 普及が進んでいる「H.264」に加えて、最新の動画圧縮規格「H.265」をサポート。H.264と比較して半分のビットレートで同等の画質、同等のビットレートで倍の画質を実現したという。
 
 LiveShell Xを操作する専用ウェブサービス「Dashboard」は、初心者でもプルダウンやスライダー操作で簡単に画質や音量を設定可能。上級者向けの設定画面を利用することで、ビットレートやキューの長さなどを細かく設定することもできる。Dashboardはインターネット経由で操作するため、遠隔地からライブ配信をコントロールすることも可能だ。
 
 Dashboardのテロップ機能において、透過PNGをサポート。背景を透過させたPNG画像を使うことで、任意の形状のテキストや半透明のウォーターマークを配信映像に合成して表示することができる。
 
 「VLC Player」などのアプリケーションを利用することで、ライブ配信や録画中の映像をタブレットやPCでストリーミング再生することも可能。HDMIディスプレーや分配器などを別途用意することなく、ほぼリアルタイムにライブ配信の映像を確認できるという。
 
 主な仕様は、映像入力がHDMI×1、音声入力はHDMI×1、ステレオライン×1、音声圧縮方式はAAC-LC、音声ビットレートは最大255kbps、録画メディアはmicroSDカード(SDXC対応)、連続駆動時間は6時間、サイズはおよそ幅102×奥行き100×高さ42mm、重量はおよそ380g(バッテリー除く)、およそ480g(バッテリー含む)。
 
 9月14日19時30分より、新橋の「ツクモデジタル.ライフ館」にて、LiveShell Xの体験イベントを開催するという。詳しくはこちらを参照してほしい。
 
 
文● 山口

最終更新:9月7日(水)17時10分

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