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日馬、連続Vへ豪栄道リサーチ!境川部屋へ初の出稽古

スポーツ報知 9月7日(水)6時5分配信

 大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)で2場所連続9度目の優勝を目指す横綱・日馬富士(32)=伊勢ケ浜=が6日、自身初となる境川部屋への出稽古を敢行した。大関・豪栄道(30)=境川=と20番の三番稽古を行い13勝7敗。「心の汗が出ていたよ。20番か。たまたま、やめた番数がいい数字で終わったね」と、2012年の横綱昇進後では初の連続Vに向け順調な仕上がりをアピールした。

 伊勢ケ浜部屋から約22キロ離れた違う一門への“遠征”には当然、理由がある。名古屋場所前も二所ノ関一門の連合稽古で大関・稀勢の里(田子ノ浦)と胸を合わせた。ライバルの実力を体感し、自信を深めて初日を迎えたことで4場所ぶりに賜杯を奪還した。今回は「巡業ではあまり稽古できなかった」と稽古不足を実感。角界随一の当たりを誇る豪栄道を指名して、先場所同様の鋭い立ち合いの感触を取り戻した。

 休場明けの鶴竜(井筒)、出場が微妙な白鵬(宮城野)を尻目に好調な仕上がり。「あと(初日まで)5日もある。順調にいきたい」。横綱になって4年間、果たせなかった「連覇」の2文字が見えてきた。(網野 大一郎)

最終更新:9月7日(水)6時5分

スポーツ報知